台風と旅、篠山にて (10/24) [旅行]
仕事で丹波市へ行ってきました。京都駅からの経路は、下記の二通りあります。
・京都から嵯峨野線から福知山、そして福知山駅から福知山線
・京都から尼崎経由、宝塚線から福知山線
京都の嵯峨野線経由では洪水の影響があり、今回は尼崎経由です。
10/24に台風21号が来ていたこともあり、JRに大きな影響がありました。
それもあって早めに家を出たのですが、篠山口駅で待機となってしまいました。
19時頃までJRは復旧しないとのこと。
駅で待っていても仕方がないので、どこかで時間を潰すことにしました。
改札を出てみると、土産処を兼ねた観光案内所があります。
ふらっと入ってみることにしました。
そこで台風でJRが止まっていることを話すと、街に出てみてはどうですか?
と勧められ、バスで15分くらいということで出掛けてみることにしました。
旅行へ行くと必ず神社やお寺、お城を訪ねています。まずは
篠山の春日神社前でバスをおりて、春日神社に行ってみることにしました。
バス停から参道を歩いて行くと、随身門には右大臣の菅原道眞さん、
左大臣の藤原時平さんの像がありました。
本殿そして本殿横の龍。
能楽で有名な能舞台も見ることができました。
ただ、戸が台風で傷んでいるようにも見えました。
その他、所々に台風の爪痕がありました。
境内の愛宕神社へ階段も、台風で倒された木で塞がった状態でした。
そして、街を歩いてみることにしました。
予定に入っていない観光は、何を見たら良いか全くわからない状態で、
篠山市立歴史美術館の写真を撮ったりしていました。
いわゆるお土産物と地元の篠山牛のレストランを覗いて見たり。
でも16時前だったので、もう閉まっていたのですけどね。
またブラブラと歩いて行くと鳳鳴さんという酒蔵があり、立ち寄ることにしました。
こちらでは試飲ができるということで、純米吟醸を試飲させていただきました。
辛口の酒元さんで、さっぱりとした美味しいお酒でした。
これが帰りなら、720mlのお酒を買うのですが、さすがに仕事場に
お土産品のお酒を持ち込むのはちょっとまずいと思い、鞄に入る小瓶の
ここでしか買えないというベートーベンの田園を酵母に聞かせて
作ったという「夢の扉」を購入。
JRが止まっている話をたまたましたところ、目的地の柏原へのバスがあることや
営業所まで電話を掛けて調べて下さるなど、本当に親切にしていただきました。
国道沿いに美味しいイタリアンのお店まで教えていただきました。
本当にありがとうございました!
そして、バスの時刻まで、また街を歩いてみることにしました。
篠山城の跡を見ようかと歩いていると、和菓子屋さんがありました。
後から知ったのですが、丹波の黒豆や栗を使用されている和菓子屋 (大福堂 本店)さんでした。
地元の作家さんたち9人の和菓子用の1点もののお皿が、作家さんの窯元の名刺と一緒に、
ケースに入れられて展示販売されていました。
ホテルでの写真なので、買った時よりはちょっと乱れています。
どれも素敵だったのですが、京都になさそうなものを購入しました。
昇陽窯の作家さんのものです。
弥生時代の線画を彷彿します。
ケースから出したら、こんな感じです。
好きな和菓子を一つ入れていただけるとのことで、日持ちのする栗の和菓子を
入れていただきました。写真はお酒と一緒にホテルで撮影したものです。
その後は、地元のパン屋さんで黒豆入りのパンや栗あんぱん等も購入しました。
写真の黒豆パンは、丹波の黒豆がたっぷり入っていて美味しかったです。
後から知ったのですが、アインコルンというお店で、地元の素材を使ったパンを
製造されているそうです。
それから篠山城跡を眺めたり、大正ロマン館を眺めたりしながらバス停へと向かいました。
待ち時間とはいえ、急ぎ足で回ったのと時間が遅かったので、
今度はゆっくり来てみたいものです。
たまたま立ち往生した駅で、地元の皆さんのご厚意で楽しい時間となりました。
その節は、どうもありがとうございました!
・京都から嵯峨野線から福知山、そして福知山駅から福知山線
・京都から尼崎経由、宝塚線から福知山線
京都の嵯峨野線経由では洪水の影響があり、今回は尼崎経由です。
10/24に台風21号が来ていたこともあり、JRに大きな影響がありました。
それもあって早めに家を出たのですが、篠山口駅で待機となってしまいました。
19時頃までJRは復旧しないとのこと。
駅で待っていても仕方がないので、どこかで時間を潰すことにしました。
改札を出てみると、土産処を兼ねた観光案内所があります。
ふらっと入ってみることにしました。
そこで台風でJRが止まっていることを話すと、街に出てみてはどうですか?
と勧められ、バスで15分くらいということで出掛けてみることにしました。
旅行へ行くと必ず神社やお寺、お城を訪ねています。まずは
篠山の春日神社前でバスをおりて、春日神社に行ってみることにしました。
バス停から参道を歩いて行くと、随身門には右大臣の菅原道眞さん、
左大臣の藤原時平さんの像がありました。
本殿そして本殿横の龍。
能楽で有名な能舞台も見ることができました。
ただ、戸が台風で傷んでいるようにも見えました。
その他、所々に台風の爪痕がありました。
境内の愛宕神社へ階段も、台風で倒された木で塞がった状態でした。
そして、街を歩いてみることにしました。
予定に入っていない観光は、何を見たら良いか全くわからない状態で、
篠山市立歴史美術館の写真を撮ったりしていました。
いわゆるお土産物と地元の篠山牛のレストランを覗いて見たり。
でも16時前だったので、もう閉まっていたのですけどね。
またブラブラと歩いて行くと鳳鳴さんという酒蔵があり、立ち寄ることにしました。
こちらでは試飲ができるということで、純米吟醸を試飲させていただきました。
辛口の酒元さんで、さっぱりとした美味しいお酒でした。
これが帰りなら、720mlのお酒を買うのですが、さすがに仕事場に
お土産品のお酒を持ち込むのはちょっとまずいと思い、鞄に入る小瓶の
ここでしか買えないというベートーベンの田園を酵母に聞かせて
作ったという「夢の扉」を購入。
JRが止まっている話をたまたましたところ、目的地の柏原へのバスがあることや
営業所まで電話を掛けて調べて下さるなど、本当に親切にしていただきました。
国道沿いに美味しいイタリアンのお店まで教えていただきました。
本当にありがとうございました!
そして、バスの時刻まで、また街を歩いてみることにしました。
篠山城の跡を見ようかと歩いていると、和菓子屋さんがありました。
後から知ったのですが、丹波の黒豆や栗を使用されている和菓子屋 (大福堂 本店)さんでした。
地元の作家さんたち9人の和菓子用の1点もののお皿が、作家さんの窯元の名刺と一緒に、
ケースに入れられて展示販売されていました。
ホテルでの写真なので、買った時よりはちょっと乱れています。
どれも素敵だったのですが、京都になさそうなものを購入しました。
昇陽窯の作家さんのものです。
弥生時代の線画を彷彿します。
ケースから出したら、こんな感じです。
好きな和菓子を一つ入れていただけるとのことで、日持ちのする栗の和菓子を
入れていただきました。写真はお酒と一緒にホテルで撮影したものです。
その後は、地元のパン屋さんで黒豆入りのパンや栗あんぱん等も購入しました。
写真の黒豆パンは、丹波の黒豆がたっぷり入っていて美味しかったです。
後から知ったのですが、アインコルンというお店で、地元の素材を使ったパンを
製造されているそうです。
それから篠山城跡を眺めたり、大正ロマン館を眺めたりしながらバス停へと向かいました。
待ち時間とはいえ、急ぎ足で回ったのと時間が遅かったので、
今度はゆっくり来てみたいものです。
たまたま立ち往生した駅で、地元の皆さんのご厚意で楽しい時間となりました。
その節は、どうもありがとうございました!
2017-10-28 02:01
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