京都五山送り火 (8/16)

京都に生まれ育った人には、この京都五山送り火の日は特別な日です。
今年は、送り火が灯される時間に集中豪雨となりました。
本来家からよく見える如意ヶ嶽の大文字が全く見えないという事態となりました。

うちから撮影できたのはこちらの左大文字のみで、撮影はできなかったものの、
船形と妙法(霞んで）見えていました。



京都新聞では、右大文字の山頂が報道されていました。

【京都新聞ニュース動画】雨の中行われた京都の五山送り火。残念ながら雨で見えなかったという人も多かったのでは？大文字で知られる如意ケ嶽に京都新聞のカメラが入り、点火の瞬間をとらえました⇒https://t.co/VGm8KvhoKm pic.twitter.com/AtCGXD5nsR

— 京都新聞 (@kyoto_np) 2016年8月16日

鴨川のデルタでもほとんど霞んでいたことが報じられていました。

雨にかすむ「大」　京都・五山送り火 (京都新聞) - LINEアカウントメディア https://t.co/TY7m0amYG2 #LINEアカウントメディア

— 京都新聞 (@kyoto_np) 2016年8月17日

右大文字が雨で見えないというのは、私は生まれてこの方見た事はありません。
ただただ、保存会の方が本当に大変だったろうと思います。
伝統を守るということの凄さを感じます。

そして、ふと思ったのが、5年前に行っていたほぼ日刊イトイ新聞との
コラボレーションです。
雨はありましたが、これほどの豪雨はありませんでした。
天気にも恵まれてきたのだと思います。