USA訪問記2015 - GDG Global Summit 1日目 午後 (5/26) [Google I/O]
午後からは、GDG運営についてのワークショップです。
まずはウォーミングアップのじゃいけん?勝ち抜きです。
その後は、ワークショップです。
UCD (User Central Design: ユーザー中心設計) の考え方が取り入れられています。
お題は写真の通り、「どうすれば、GDG活動をより魅力的にリデザインしうるか?」
ここのサイトの言葉を取れば、「How might we〜」IDEOが好きな言い回しのようです。
基本的には、下記の通りです。
1. ユーザーインタビュー:ここでは、GDGオーガナイザー:15分
2. それをもとに、ブレーン・ストーミング
3. 最後はプロトタイピング
---
まずは、ユーザーであるGDGオーガナイザーにフォーカスを当てます。
"実在の人々から、直接見聞きすることに勝る物はない"
ラリー・ペイジ氏の言葉が書かれて、ユーザの行動観察やユーザインタビューについて
触れられてように思います。
■インタビュー :15分
そしてインタビューを行います。
ここでは、インタビューのTipsについても示されていました。
この辺り、大学の研究室でもならったなあと、思い出していました。
・「私におよそ1回を話してください。」とストーリーを話してもらう
・「一通り説明してください。」と自由解答式の質問をする
・「いつも」とは言わない
・「最悪なのは何か」を詳細に取得する
・「なぜ、なぜ、なぜ?」より深く深く探ってください
・沈黙を恐れない
・あなたの質問の答えを提案しない、中立に
・20/80
インタビューのTipsもありました。
写真が不鮮明なので、後日スライドが公開されるのを期待しています。
ここで、子供向けのMRIの例にも触れられていました。
この間にもうワンステップあったのですが、メモが曖昧なので省略します...。
■ 見解 (Point of view):10分
ユーザ、必要性 (動詞を使う)、洞察 (観察+解釈) をそれぞれ書いていきます。
コミュニティのマネージャーとしては、確かに実感しうる例が書かれたスライドでした。
■ ブレーン・ストーミング
ブレーン・ストーミングのガイドラインも示されていました。
日本語にするよりは、スライドに提示されていた原文を載せておきます。
アイディアを否定しない、多くのアイディアを出す等々。
・No, but < Yes, and
・Build on the ideas of others
・Quality < Quant
・The best way to have a great idea is to have lot of ideas
・Write Headlines
・< 6 words No need to have all the details yet
・Text < Visual
・Header to miscommunicate with pictures
・Big Ideas
・・・・fabulous!
出た案の中で、チームメンバーが選択した中で賛成意見の多い物を選択し、
次のプロトタイピングに繋げて行きます。
中には白紙の付箋を貼って、「これが最高だね!」というジョークもありました。
■ プロトタイピング
実際にプロトタイピングを行ったチームもあれば、改善点を提示したチームもありました。
この手のワークショップは、実際に目指す結果が曖昧なところもあり、1チームに1人は
ファシリテーターがいた方が良かったのではと思いました。
感想
世界の国々のGDG主催者が集まってのワークショップ、年に1度の機会で、
面白い試みだと思いました。
ただ白熱してくると、皆さん早口で英語が聞き取れない、、、議論についていけない。
毎年ながら、英会話に磨きをかけないと思う瞬間でした。
まずはウォーミングアップのじゃいけん?勝ち抜きです。
その後は、ワークショップです。
UCD (User Central Design: ユーザー中心設計) の考え方が取り入れられています。
お題は写真の通り、「どうすれば、GDG活動をより魅力的にリデザインしうるか?」
ここのサイトの言葉を取れば、「How might we〜」IDEOが好きな言い回しのようです。
基本的には、下記の通りです。
1. ユーザーインタビュー:ここでは、GDGオーガナイザー:15分
2. それをもとに、ブレーン・ストーミング
3. 最後はプロトタイピング
---
まずは、ユーザーであるGDGオーガナイザーにフォーカスを当てます。
"実在の人々から、直接見聞きすることに勝る物はない"
ラリー・ペイジ氏の言葉が書かれて、ユーザの行動観察やユーザインタビューについて
触れられてように思います。
■インタビュー :15分
そしてインタビューを行います。
ここでは、インタビューのTipsについても示されていました。
この辺り、大学の研究室でもならったなあと、思い出していました。
・「私におよそ1回を話してください。」とストーリーを話してもらう
・「一通り説明してください。」と自由解答式の質問をする
・「いつも」とは言わない
・「最悪なのは何か」を詳細に取得する
・「なぜ、なぜ、なぜ?」より深く深く探ってください
・沈黙を恐れない
・あなたの質問の答えを提案しない、中立に
・20/80
インタビューのTipsもありました。
写真が不鮮明なので、後日スライドが公開されるのを期待しています。
ここで、子供向けのMRIの例にも触れられていました。
この間にもうワンステップあったのですが、メモが曖昧なので省略します...。
■ 見解 (Point of view):10分
ユーザ、必要性 (動詞を使う)、洞察 (観察+解釈) をそれぞれ書いていきます。
コミュニティのマネージャーとしては、確かに実感しうる例が書かれたスライドでした。
■ ブレーン・ストーミング
ブレーン・ストーミングのガイドラインも示されていました。
日本語にするよりは、スライドに提示されていた原文を載せておきます。
アイディアを否定しない、多くのアイディアを出す等々。
・No, but < Yes, and
・Build on the ideas of others
・Quality < Quant
・The best way to have a great idea is to have lot of ideas
・Write Headlines
・< 6 words No need to have all the details yet
・Text < Visual
・Header to miscommunicate with pictures
・Big Ideas
・・・・fabulous!
出た案の中で、チームメンバーが選択した中で賛成意見の多い物を選択し、
次のプロトタイピングに繋げて行きます。
中には白紙の付箋を貼って、「これが最高だね!」というジョークもありました。
■ プロトタイピング
実際にプロトタイピングを行ったチームもあれば、改善点を提示したチームもありました。
この手のワークショップは、実際に目指す結果が曖昧なところもあり、1チームに1人は
ファシリテーターがいた方が良かったのではと思いました。
感想
世界の国々のGDG主催者が集まってのワークショップ、年に1度の機会で、
面白い試みだと思いました。
ただ白熱してくると、皆さん早口で英語が聞き取れない、、、議論についていけない。
毎年ながら、英会話に磨きをかけないと思う瞬間でした。
2015-07-02 00:54
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0