USA訪問記2015 - ロサンゼルスでアメリカン航空に乗り換え(2015.5.25)

ロサンゼルス国際空港到着後は、荷物を一旦受け取り、入国審査です。
今回は、所謂キオスク端末に誘導され、昨年までは指紋も両手を取られたのですが、
今年は片手だけ、写真を撮影して、印刷された紙、パスポート、税関の書類を持って、
入国審査です。今回は、サンフランシスコに行くのに、なんでサンノゼへ行くのかを
聞かれました。GDG Global Summitの為に、サンフランシスコ国際空港から
シャトルバスでホテルに向かうこと、このイベントの後は、
サンフランシスコへ行く事を説明しました。
休暇なの？と言われたので、はいと言ってすんなり終わりました。

そして再び荷物を預けるカウンターへ。
係員の方が「サンフランシスコ？」と聞かれたので、はいと言って渡します。
割とわかりやすいというか、タグにはKIXからSFOのタグが付けられており、
単にベルトコンベアに載せるだけでした。

そしてその後は、アメリカン航空のカウンターへ向かいます。
ちょっと距離があるのと、外側を歩いて行くので、途中不安で3,4回聞き倒して
やっと着きました。
真っすぐ行って、建物のに入って2Fに行くように言われるのですが、
実際は左にカーブしています。

JALのWebサイトを見ると、JALはトム・ブラットレー国際ターミナルに着くのですが、
アメリカン航空に乗るには、ターミナルAに行く必要があり、カーブしている事が
わかっていただけるかと思います。(2017.12の時点では図が変わっているようです）
もともとこの経路で行くなら調べて行くのですが、いきなりの変更だったので、
後から知った次第です。(2015.6.29追記）

この辺りの話は、このブログに書かれている方の話で、雰囲気がわかって
もらえるかと思います。

ロサンゼルス乗り継ぎ・アメリカン航空でサンフランシスコへ
ラスベガスから成田：アメリカン航空からJALでロサンゼルス空港乗り継ぎl

そして再びセキュリティチェック。
その後、乗る便のゲート番号を確認。実はこの時点までゲートがわからず、
それも不安の種でした。しっかりメモしてゲートへ移動です。



ゲート前の景色。もしかして乗って来たJAL?



ゲートに着いてしばらくすると、乗り物酔いをしたのか、吐き気とめまいがして気分が
悪くて仕方ない状態になってしまいました。
実は後から考えると風邪を引いて帰ることになるのですが、この時点で
その症状が出ていたのかもしれません。

座っているのも苦痛で、周りを見ると、広いロビーの窓際で寝転がって本を読む人、
PCを叩く人、帽子を顔に掛けて寝ている？人がいます。
アメリカで空港で寝るなんて考えられないのですが、私も横になることにしました。
それでも気分の悪いのは治らず、鞄に入れておいた酔い止めを呑んで、
時間が来るまでその状態で過ごすことにしました。
そして17時前に搭乗、ロサンゼルスからサンフランシスコまでは1時間くらい。
ひたすら寝ていました。