SSブログ

Wikipedia ARTS 京都・PARASOPHIA (4/18) [Art]

Wikipedia ARTS 京都・PARASOPHIA (4/18) というイベントに参加しました。
このイベントは、地域のARTなイベントやその作家の方の情報をWikipediaに
まとめようというイベントです。

当日は、図書館の3Fに集合し、チームに別れて、そしてお向かいの京都市美術館へ。
京都市美術館では、Parasophia 京都国際現代芸術祭2015の会場の一つです。

PARASOPHIAの展示を1時間で、駆け足で見ることに。
私は、福島先生や司書さんがおられるチームでした。
福島先生は、作品の見所を説明して下さって、私は先生の同じチームで幸運でした。
今回の展示では、いつもは入れないところも入れます。

現在の京都市美術館は、あの第二次大戦の後、日本は占領された際に、
米軍に接収されたそうです。
今回当時の様子を残す地下も見る事ができ、展示会場にもなっていました。
京都市美術館の創設のスライド、インスタレーション、当時の靴磨きの時間帯の
表示看板も展示されています。
いつもの展示では、絶対見る事ができない場所です。
それを見るだけでも価値があると言っては、言い過ぎでしょうか?

今右寄りの政府を意識した展示ではと、ふと思う展示も。
陶器でできた爆弾の欠けたものが、作家のインスピレーションによって
展示されています。
京都の清水焼きの生産地を掘ると今でも出てくるそうです。
京都だけではないでしょうが、清水焼の爆弾、何とも贅沢な気がすると同時に、
戦時下において爆弾の材料が足りなく、陶器で作ったというのもなんとも
言えない気がします。

ほかにもそれをテーマにした展示もありました。
他にもバスケットボールとそのゴールが展示されているところも。

館内は、米兵のフットボール場になったところには、中国の作家の作品が展示
されています。この方、相当に有名な方だそうです。
天井が高く、バスケットボール場にしたくなる気持ちもわかります。
そこには7段の塔、そしてまだ作品が作り続けられ、吊るされつつあります。
その横で絵を描くロボット、作品はその部屋にあるショップで販売されていました。

私が他に印象に残ったのは、白い部屋に石が置かれ、裁判と自分が牢屋に入った
イメージを大変できる部屋。
こちらでも、どこから見ると良いかを福島先生より説明を受けました。
印象に残ったところ、そして流されていたムービーは、もう少し時間を掛けて
見たいので、後日もう一度訪れるになりました。

そして図書館に戻って、チーム毎に展示の作家やPARASOPHIAについて、
Wikipediaに記述となりました。
私達のチームは、笠原恵実子さんについて書く事になりました。
私はWikipediaを書くのは2回目です。今回は外部リンク部分を担当しました。

Wikipediaで作家さんなど、人物を書くには「高村光雲」のページのソースを元に
書くと良いと、Wikipediaのベテランの方のアドバイスがありました。
外部リンクのリンク先名をどう書いたら良いかと悩みながらアップしたのですが、
次の日には、修正してくださった後もあり、大変勉強になりました。
次回以降、英語や中国語でも記述できたらと思いつつ、次回以降もまた参加したいと
思っています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。