Parasophia 京都国際現代芸術際 - 京都市美術館 (5/3)

先日のイベントで、再び来たいと思っていたParasophia 京都国際現代芸術際の
会場の一つである京都市美術館に、5/3に行ってきました。

5/3は憲法記念日で、そのそれに関したイベントである「休日と憲法」の
ディスカッションを聞きたかったこともあったからでした。
会場は、倉智敬子氏＋高橋悟氏の出品作品である「装飾と犯罪—Sense/Common」が
展示されているところでした。
整理券の時間には間に合わなかったのですが、展示室は普通に通る事ができ、
少し聞く事が出来ました。
参加者の方は、若い人達が多いのが驚きでした。
憲法制定時の草案には、自衛権すらなかったこと、憲法9条があるものの、
徐々になし崩しにされている事等を聞くことができました。
最後に、一番大切なことは関心を持つ事だと言われていました。
今の時代を考えると非常に重要な事です。
いずれ当日の模様は、Webにアップされるそうです。

他の展示もしっかり見てきました。
印象に残っているのは、インタビュー記事のムービーと、その3ヶ国後の
テキスト (日本語、英語、中国語)でした。

・種について
・香港のビルでの作物を栽培について

内容も面白い事もあって、自分の勉強用に欲しいかったなあと思います。
あと、ムービー作品で印象に残ったのは、海外の蛍の研究の話でした。
日本の蛍とは違っていたのが印象に残った理由の一つです。
その蛍の点滅と思われるイメージともに展開される山田長政の話も、
歴史では習っていない話もあり、興味深かったです。

そして最後は、キャバレータイム。
当日のワインを飲みながら、トークショーやコンサートを聞きながら
過ごしました。

チケットは、京都文化博物館も入場できるので、こちらも後日行ってきました。
その話はまた今度。