ニッカ宮城峡蒸溜所見学 (2015.4.6) [旅行]
見学者受付・見学待ち合い室で、まずは受付を行います。
氏名やどこから来たかを記述します。
車で来ている方は、試飲ができないので注意が必要です。
見学の時間が決まっており、同じ見学者の方と待ち合い室で待ち、
説明を受けた後に、約1時間のウィスキーの製造過程の建物を見学します。
見学中は、写真は撮影できる場所は決まっていますが、結構撮影できる場所は
多かったように思います。
ガイドさん曰く、創業者の竹鶴政孝氏は、土地の隆起や木々はできるだけ活かし、
建物はレンガを使い、電線も地下に埋設し、景色や自然に配慮されたそうです。
景色に建物がとてもしっくりきます。
撮影したキルン塔やポットスチル、原酒の貯蔵庫等々。
ポットスチルでは、竹鶴政孝氏が造り酒屋の息子さんだったこともあり、
「良いウィスキーができますように」としめ縄が掛けられています。
この部屋に入ると、なんとも良い匂いがします。例えるなら、酒粕のウィスキー版。
どの塔か忘れましたが、コンピュータ制御されている部屋(撮影禁止)も、
ガラス越しで見学したのですが、ポットスチルの画像とともに制御画面が見えており、
UI/UXの設計を生業としている私は興味津々でした。
ウィスキーの樽の貯蔵庫では、1ヶ月、5年もの、10年もの (たぶん...)の匂いを
かぐ事が出来ます。当然かもしれませんが、貯蔵期間が長い方が良い匂いがします。
見学者の方は、海外の方もおられました。
待ち合いの時間では、海外の方に見学の過程や宿泊の用意や、
バスの時刻や列車の時刻についても英語で説明されていましたが、
見学の説明は日本語なので、少し気の毒なように思いました。
見学終了後、ウィスキーとニッカシードルを試飲しました。
無料で提供されるものは3種類です。
Webを検索するとわかるのですが、どうも行った時期によって、
試飲できるものが変わるようです。
試飲の前には、試飲で提供されるものについてや、ウィスキーの
美味しい水割りの入れ方も説明されていました。
"1,2,3と覚えて下さい"とのことでした。
1. ウィスキーをグラスに入れる
2. 水をウィスキーの2倍分注ぎ込む
3, 氷を入れて、マドラーでかき混ぜて、マドラーを止める
マドラーを止めないと、氷が溶けて余分な水分となるとのこと。
その日提供されたのは、仙城峡12年、鶴17年、ニッカシードルでした。
グラスにそれぞれ15mづつl入っています。この試飲のグラスも限定品で、
現地のショップで購入可能です。
私は、注がれたままのものと水割りにしてみました。
そのままの方が美味しかったように思います。
ただ、ウィスキーはアルコール度数が高いので、慣れない方は水割りの方が
良いかもしれません。
試飲の後は、ショップで買い物ができます。
ウィスキーやチョコレート、書籍の販売コーナーや、竹鶴政孝氏と彼の妻リタさんの
コーナーもあり、見ているだけでも楽しいものです。
ニッカ宮城峡蒸留所限定のもののウィスキーもあります。
販売されているウィスキーは、香りを嗅いだり、有料で試飲もできたのですが、
蒸溜所だより (2015/04/09(木))によると、この有料の試飲コーナーは
しばらくお休みになるそうです。
私が買ったのは、下記の通りです。
・ニッカ宮城峡蒸留所限定 シェリー&スウィート12年180ml (2460円)
・50mlのスーパーニッカ(300円)と竹鶴ピュアモルト(355円)
・ミニショットグラス : 150円
・オリジナルグラス (ニッカの鬚のおじさんのもの):900円
試飲のグラスの購入も考えたのですが、荷物が重いのと、ウィスキーは
そのまま飲む事が多いので、ショットグラスにしました。
シングルカスクは残念ながら販売終了との事。
書籍も何冊か販売されており、NHK朝ドラのマッサンこと、竹鶴政孝氏の
復刻版の「ウイスキーと私」もありました。
こちらは後日、通販か書店で購入する事にしました。
参考記事・他
・竹鶴政孝が愛した地 宮城峡
氏名やどこから来たかを記述します。
車で来ている方は、試飲ができないので注意が必要です。
見学の時間が決まっており、同じ見学者の方と待ち合い室で待ち、
説明を受けた後に、約1時間のウィスキーの製造過程の建物を見学します。
見学中は、写真は撮影できる場所は決まっていますが、結構撮影できる場所は
多かったように思います。
ガイドさん曰く、創業者の竹鶴政孝氏は、土地の隆起や木々はできるだけ活かし、
建物はレンガを使い、電線も地下に埋設し、景色や自然に配慮されたそうです。
景色に建物がとてもしっくりきます。
撮影したキルン塔やポットスチル、原酒の貯蔵庫等々。
ポットスチルでは、竹鶴政孝氏が造り酒屋の息子さんだったこともあり、
「良いウィスキーができますように」としめ縄が掛けられています。
この部屋に入ると、なんとも良い匂いがします。例えるなら、酒粕のウィスキー版。
どの塔か忘れましたが、コンピュータ制御されている部屋(撮影禁止)も、
ガラス越しで見学したのですが、ポットスチルの画像とともに制御画面が見えており、
UI/UXの設計を生業としている私は興味津々でした。
ウィスキーの樽の貯蔵庫では、1ヶ月、5年もの、10年もの (たぶん...)の匂いを
かぐ事が出来ます。当然かもしれませんが、貯蔵期間が長い方が良い匂いがします。
見学者の方は、海外の方もおられました。
待ち合いの時間では、海外の方に見学の過程や宿泊の用意や、
バスの時刻や列車の時刻についても英語で説明されていましたが、
見学の説明は日本語なので、少し気の毒なように思いました。
見学終了後、ウィスキーとニッカシードルを試飲しました。
無料で提供されるものは3種類です。
Webを検索するとわかるのですが、どうも行った時期によって、
試飲できるものが変わるようです。
試飲の前には、試飲で提供されるものについてや、ウィスキーの
美味しい水割りの入れ方も説明されていました。
"1,2,3と覚えて下さい"とのことでした。
1. ウィスキーをグラスに入れる
2. 水をウィスキーの2倍分注ぎ込む
3, 氷を入れて、マドラーでかき混ぜて、マドラーを止める
マドラーを止めないと、氷が溶けて余分な水分となるとのこと。
その日提供されたのは、仙城峡12年、鶴17年、ニッカシードルでした。
グラスにそれぞれ15mづつl入っています。この試飲のグラスも限定品で、
現地のショップで購入可能です。
私は、注がれたままのものと水割りにしてみました。
そのままの方が美味しかったように思います。
ただ、ウィスキーはアルコール度数が高いので、慣れない方は水割りの方が
良いかもしれません。
試飲の後は、ショップで買い物ができます。
ウィスキーやチョコレート、書籍の販売コーナーや、竹鶴政孝氏と彼の妻リタさんの
コーナーもあり、見ているだけでも楽しいものです。
ニッカ宮城峡蒸留所限定のもののウィスキーもあります。
販売されているウィスキーは、香りを嗅いだり、有料で試飲もできたのですが、
蒸溜所だより (2015/04/09(木))によると、この有料の試飲コーナーは
しばらくお休みになるそうです。
私が買ったのは、下記の通りです。
・ニッカ宮城峡蒸留所限定 シェリー&スウィート12年180ml (2460円)
・50mlのスーパーニッカ(300円)と竹鶴ピュアモルト(355円)
・ミニショットグラス : 150円
・オリジナルグラス (ニッカの鬚のおじさんのもの):900円
試飲のグラスの購入も考えたのですが、荷物が重いのと、ウィスキーは
そのまま飲む事が多いので、ショットグラスにしました。
シングルカスクは残念ながら販売終了との事。
書籍も何冊か販売されており、NHK朝ドラのマッサンこと、竹鶴政孝氏の
復刻版の「ウイスキーと私」もありました。
こちらは後日、通販か書店で購入する事にしました。
参考記事・他
・竹鶴政孝が愛した地 宮城峡
- ショップ: ECHIGOYA
- 価格: 1,944 円
- ショップ: 酒のビッグボス
- 価格: 2,180 円
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