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Arduinoとas3glueとserproxy (未消化) [Arduino]

FlexやAIRとArduinoを使たいと思っていて、Arduinoのサイトで
as3glueを知りました。

Arduino playground | Interfacing / Flash
http://www.arduino.cc/playground/Interfacing/Flash

Glueは、Flash/Flex/AIRのアプリケーションとArduinoを通信する為の
ActionScript 3のライブラリだそうです。

as3glue
http://code.google.com/p/as3glue/

他のプログラミング言語との対応は、こちらに記載されています。

Arduino playground | Main / InterfacingWithSoftware
http://www.arduino.cc/playground/Main/InterfacingWithSoftware


ArduinoとFunnel を使ってみたい思いもあったのですが、as3glueを
先に知っていたので、まずこちらから挑戦することにしました。

----------
セットアップ方法は Google Codeのas3glueに載っています。

Instructions - as3glue - Google Code
http://code.google.com/p/as3glue/wiki/Instructions

1. Google Codeのas3glueのページかGlue.zip をダウンロードして解凍

 as3glue-Google Code
 http://code.google.com/p/as3glue/

2. 下記にあるPd_firmware.pdeをArduino IDEに読込んで、コンパイルして
  Arduino本体にアップロード

  Glue > arduino > Pd_firmware.pde > Pd_firmware.pde

3. Flashは、ここではserproxyを介してArduino と通信を行なうので、
  serproxy.cfgを自分の使用するシリアル番号に応じて設定します。

 serproxy.cfgは、下記にあります。

 Glue > application > Serproxy-0.1.3-3 > _02_serialproxy > windows >
serproxy.cfg
 
 serproxy.cfgの8行辺りの「Comm ports used」と20行目以降辺りの
「# Port 1 settings (ttyS0)」を自分の環境に応じて変更します。
 この辺りの説明は、下記サイトのからserproxyのソースに含まれるREADMEに
 詳しく書かかれています。
 
 ソースはここにあります。
 BerliOS Developer
 http://developer.berlios.de/project/showfiles.php?group_id=3590
 
 8行目辺りの「Comm ports used」のリストは、COMで使用されるシリアルポートの
 リストだそうです。
 「1」は、ttyS0/COM1に該当します。
 
 # Comm ports used
 comm_ports=1,2,3,4,5,6
 
 20行目以降辺りの変更
 net_port x =n
  x:シリアルポート番号
  n:TCP ポート番号

 例として以下のように書かれています。
 Example:

 # Proxy ttyS0/COM1 to/from tcp port 5331
 net_port1=5331

 # Proxy ttyS2/COM3 to/from tcp port 5333
 net_port3=5333

 使用しているPortがCOM5の場合は、
 net_port 5 =5335
 と設定することになります。

 普通にserproxy.cfgを設定して、serproxy.exeを起動後します。
 ここで引っかかってしまいました。
 serproxy.exeでエラーが出て通信できませんでした。

4. どこまで通信できているか知りたかったので、Flash のアプリケーションの
 サンプルもPortの設定を行ない、コンパイル後、起動してみました。
 (Flex Builderでコンパイルしています。)
 
 サンプルは、このGlueに含まれていたものを使用しました。
 Glue > as3 > examples > arduino > SimpleIO.as
 
 serproxy.cfgの「Comm ports used」と「# Port 1 settings (ttyS0)」と
 ソースとをデフォルトの設定にすると、プログラムの出力を見る限り、
 serproxy.exeまでは通信できているようです。
 serproxy.exeから先への通信ができていないようです。
 Arduino は、全く反応していないので、どうもシリアルポートで
 引っかかっているようです。


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