UX Kyoto - NE分析に参加しました (2/15) [勉強会]
2/15のUX Kyoto のNE分析に参加しました。
UI/UXについては、キャリアが長いので参加して良いんだろうかと思いつつ、
UX Kyotoは、経験のない方法論の時に参加しています。
この日のNE分析の対象となっているWebサイトがあり、チーム毎に異なるのですが
私達のグループは、ファンションサイトでした。
グループの構成は、UX Kyotoの運営メンバーの皆さんと一緒という、
恵まれた環境です。
その日は、前回、前々回で得られたデータを、設定されたタスクを元に
プロトコル解析を行い、エキスパートとノービスの比を求め、グラフにより
結果を評価するというものでした。
タスクは、41歳の女性のペルソナが、両親へのプレゼントに手袋を買う想定。
エキスパート1名、ノービス4名が、対象サイトにて次のタスクにて買い物を
行った様子が動画で撮影されていました。
実際はもっと細やかなタスクがあったのですが、大体のところを書いてみました。
・目的のファッションサイトにアクセス
・母親の手袋を購入
・父親の手袋を購入
・カートの確認
・ラッピング指定
・決済処理
この動画を、プロトコル解析を行います。
プロトコル解析は久々だったのと、音声が聞き取りにくく、
動画が鮮明でなかったのもあり、どの画面かがわからず、
作業が大変でした。かなり時間を取ってしまいました。
以前仕事で解析したときは、画面がかなりわかりやすい状態で
撮影していたので余計にそう思ったのかも知れません。
同じグループの方はさくさくと勧められていたので、
私がどんくさいだけという話もありますが...。
そしてタスク間の秒数を計算して、グラフ化を行います。
このグラフ化の作業が既に、Excelでマクロ化がされており大変便利でした。
結果は、父親の手袋を選らぶところでの比が大きく出ていました。
両方のタスクを分けない想定で、グラフ化すると大きな問題点が
見られませんでした。
その事から、女性が父親の年代のプレゼントを買うというのは、
そもそも難しかった、または、そのような想定のコンテンツの
見せ方が、元々のサイトには想定されていないのではと思いました。
今回のタスクを父親と母親を逆にした場合、結果がどのようになるのかにも
興味があります。
ただ、前回と前々回は参加できなかったので、その様子はわからないものの、
NE分析の結果と前々回や前回の観察法で出て来た問題点と
重なるもの、新たに出て来た点もあり、大変興味深く思いました。
UX Kyotoの皆様、どうもありがとうございました!
UI/UXについては、キャリアが長いので参加して良いんだろうかと思いつつ、
UX Kyotoは、経験のない方法論の時に参加しています。
この日のNE分析の対象となっているWebサイトがあり、チーム毎に異なるのですが
私達のグループは、ファンションサイトでした。
グループの構成は、UX Kyotoの運営メンバーの皆さんと一緒という、
恵まれた環境です。
その日は、前回、前々回で得られたデータを、設定されたタスクを元に
プロトコル解析を行い、エキスパートとノービスの比を求め、グラフにより
結果を評価するというものでした。
タスクは、41歳の女性のペルソナが、両親へのプレゼントに手袋を買う想定。
エキスパート1名、ノービス4名が、対象サイトにて次のタスクにて買い物を
行った様子が動画で撮影されていました。
実際はもっと細やかなタスクがあったのですが、大体のところを書いてみました。
・目的のファッションサイトにアクセス
・母親の手袋を購入
・父親の手袋を購入
・カートの確認
・ラッピング指定
・決済処理
この動画を、プロトコル解析を行います。
プロトコル解析は久々だったのと、音声が聞き取りにくく、
動画が鮮明でなかったのもあり、どの画面かがわからず、
作業が大変でした。かなり時間を取ってしまいました。
以前仕事で解析したときは、画面がかなりわかりやすい状態で
撮影していたので余計にそう思ったのかも知れません。
同じグループの方はさくさくと勧められていたので、
私がどんくさいだけという話もありますが...。
そしてタスク間の秒数を計算して、グラフ化を行います。
このグラフ化の作業が既に、Excelでマクロ化がされており大変便利でした。
結果は、父親の手袋を選らぶところでの比が大きく出ていました。
両方のタスクを分けない想定で、グラフ化すると大きな問題点が
見られませんでした。
その事から、女性が父親の年代のプレゼントを買うというのは、
そもそも難しかった、または、そのような想定のコンテンツの
見せ方が、元々のサイトには想定されていないのではと思いました。
今回のタスクを父親と母親を逆にした場合、結果がどのようになるのかにも
興味があります。
ただ、前回と前々回は参加できなかったので、その様子はわからないものの、
NE分析の結果と前々回や前回の観察法で出て来た問題点と
重なるもの、新たに出て来た点もあり、大変興味深く思いました。
UX Kyotoの皆様、どうもありがとうございました!
2015-02-21 01:08
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