GDD事前インタビュー 5/26 (Enterprise, HTML5, Google App Engine) [GDD]
5/26に、下記Googlerの方々のGDD事前インタビューがありました。
Enterprise
泉 篤彦氏
HTML5
田村健人氏
Google App Engine
鵜飼文敏氏
GDDで発表されるスライドも一部見せて頂きました。
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Enterprise
泉 篤彦氏
クラウドコンピューティングがもたらす5つのメリットとは - Google Apps Premier Edition / Education Edition -
クラウドコンピューティングとはという説明から、
下記の5つのメリットについてご講演されるそうです。
1.コストメリット
ライセンス:6000円 / お一人様一年
2.運用管理
3.ビジネススタイル
・軽量な端末例えばAndroidで、作業が完了
・どこでも作業が行なえ、待ち時間の有効利用が可能
・オフラインでも作業可能
4.生産性向上
・コラボレーションツールによる生産性向上
・データをGoogleさんのサーバへ
・ドキュメント作成におけるコラボレーション
5.企業システムの統合
ブラウザがあれば、全ての作業ができる。
Mail, Office, Calendar, ....等の製品
Google Apps Premier Edistionnの拡張性
・シングルサインオンサービス
・認証
・クラウドのアドバンテージ:クラウドとの統合が容易に
マッシュアップ
本番では、どのようなAPIがあるのかをご説明されるそうです。
またドキュメントのデモ、ビジュアライズAPIのお話もあるそうです。
参考URL
Google の企業向けソリューション
http://www.google.co.jp/enterprise/
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Google エンタープライズ エコシステムとは -Google Enterprise Partner-
ここでのエコシステムは、循環システムというような意味だったと思います。
以下、メモです。
Google Search Appliance
・Googleさんの検索をオフィスへ、かつ更にパワーアップしたもの
・社内のファイルサーバも検索対象にできる
・企業内検索をアップするための機能
コネクトマネージャー:Documentum, SharePoint, FileNet, Livelink
Enterprise Partner program
パートナー企業がAppsにない機能を作り、マッシュアップすることで
一緒に作っていく
例えば、下記の企業さんの技術
・リアルコムさん:ノーツのデータベース
・コピー機のベンダーさん: スキャンしてOCRに保存してから検索される
Google Enterprise Labs
Gmailなど、ユーザに使ってもらって取り込んでいく
・検索ボックスに一文字入れて、単語を出して検索
・先進的な機能
・差別なく同じキーワードを検索する
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HTML5
田村健人氏
当日のご講演は、HTML5はどのようなものかについて、下記について
講演されるそうです。
CSS3は、今回のご講演では対象外です。
・workers
・storage
・sockets
またChromeとWebkitの実装状況についてもお話があるようです。
前半はハイレベルな説明、後半は細かい説明をされるとのことです。
上記の規格の中味や、簡単な構造化ドキュメントの説明、ユーザとのやり取り、
新機能(MathMLとSVG)についてのご説明もあるようです。
今回のHTML5のセッションが行なわれる背景には、HTML5のメインエディタの方が
Googleにおられるからだそうです。
またHTML5ドラフトも2010年から2012年くらいのようです。
HTML5は、Android、iPhoneでも操作できるそうです。
先日の5/27〜28のGoogle I/Oで話題になっていたGoogle Waveも
HTML5で実装されているようです。
参考URL
Google I/O 2009レポート-グーグルが賭けるHTML 5の未来
http://www.atmarkit.co.jp/news/200905/28/html5.html
@ITより
Google I/O 2009レポート【詳報】Google Waveとは何なのか?
http://www.atmarkit.co.jp/news/200905/29/wave.html
@ITより
Google Wave Preview
http://wave.google.com/
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Google App Engine
鵜飼文敏氏
Google App Engineの新しいランタンムについて
何ができるのか、なぜ新しいのか等についてのご講演になるそうです。
具体的には、Google I/Oに次第になるとのことでした。
App Engineは、Pythonに続いて、Javaのサポートが先月行なわれています。
実際にJrubyで動作するようです。
社内のエンジニアの方が仕事でも利用されているようです。
またOpenSocialのアプリケーションは、ユーザが数億レベルになることもあるので、
App Engineを利用されているようです。
昨年、あるプロジェクトで、あるアプリケーションをAdobe AIRで
作成したことがあります。
ソフト自体、配布を想定したものだったのですが、アップデートのコストを
考えると、GAEで組めばどこでも利用可能で且つ更新がし易いのではと
思いました。
参考URL
Google、開発者向け会議でApp EngineのJava機能公開などを発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/28/news031.html
IT media newsより
Google、App EngineでのPythonのパフォーマンスを改善へ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0903/30/news079.html
IT media newsより
Google,新技術「Web Elements」と「App Engine」Java対応機能を提供開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090528/330786/
ITproより
【Google I/O】「クラウドを誰もが入手可能に」,Google App Engineの
一般提供を開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080529/304771/
ITproより
Enterprise
泉 篤彦氏
HTML5
田村健人氏
Google App Engine
鵜飼文敏氏
GDDで発表されるスライドも一部見せて頂きました。
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Enterprise
泉 篤彦氏
クラウドコンピューティングがもたらす5つのメリットとは - Google Apps Premier Edition / Education Edition -
クラウドコンピューティングとはという説明から、
下記の5つのメリットについてご講演されるそうです。
1.コストメリット
ライセンス:6000円 / お一人様一年
2.運用管理
3.ビジネススタイル
・軽量な端末例えばAndroidで、作業が完了
・どこでも作業が行なえ、待ち時間の有効利用が可能
・オフラインでも作業可能
4.生産性向上
・コラボレーションツールによる生産性向上
・データをGoogleさんのサーバへ
・ドキュメント作成におけるコラボレーション
5.企業システムの統合
ブラウザがあれば、全ての作業ができる。
Mail, Office, Calendar, ....等の製品
Google Apps Premier Edistionnの拡張性
・シングルサインオンサービス
・認証
・クラウドのアドバンテージ:クラウドとの統合が容易に
マッシュアップ
本番では、どのようなAPIがあるのかをご説明されるそうです。
またドキュメントのデモ、ビジュアライズAPIのお話もあるそうです。
参考URL
Google の企業向けソリューション
http://www.google.co.jp/enterprise/
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Google エンタープライズ エコシステムとは -Google Enterprise Partner-
ここでのエコシステムは、循環システムというような意味だったと思います。
以下、メモです。
Google Search Appliance
・Googleさんの検索をオフィスへ、かつ更にパワーアップしたもの
・社内のファイルサーバも検索対象にできる
・企業内検索をアップするための機能
コネクトマネージャー:Documentum, SharePoint, FileNet, Livelink
Enterprise Partner program
パートナー企業がAppsにない機能を作り、マッシュアップすることで
一緒に作っていく
例えば、下記の企業さんの技術
・リアルコムさん:ノーツのデータベース
・コピー機のベンダーさん: スキャンしてOCRに保存してから検索される
Google Enterprise Labs
Gmailなど、ユーザに使ってもらって取り込んでいく
・検索ボックスに一文字入れて、単語を出して検索
・先進的な機能
・差別なく同じキーワードを検索する
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HTML5
田村健人氏
当日のご講演は、HTML5はどのようなものかについて、下記について
講演されるそうです。
CSS3は、今回のご講演では対象外です。
・workers
・storage
・sockets
またChromeとWebkitの実装状況についてもお話があるようです。
前半はハイレベルな説明、後半は細かい説明をされるとのことです。
上記の規格の中味や、簡単な構造化ドキュメントの説明、ユーザとのやり取り、
新機能(MathMLとSVG)についてのご説明もあるようです。
今回のHTML5のセッションが行なわれる背景には、HTML5のメインエディタの方が
Googleにおられるからだそうです。
またHTML5ドラフトも2010年から2012年くらいのようです。
HTML5は、Android、iPhoneでも操作できるそうです。
先日の5/27〜28のGoogle I/Oで話題になっていたGoogle Waveも
HTML5で実装されているようです。
参考URL
Google I/O 2009レポート-グーグルが賭けるHTML 5の未来
http://www.atmarkit.co.jp/news/200905/28/html5.html
@ITより
Google I/O 2009レポート【詳報】Google Waveとは何なのか?
http://www.atmarkit.co.jp/news/200905/29/wave.html
@ITより
Google Wave Preview
http://wave.google.com/
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Google App Engine
鵜飼文敏氏
Google App Engineの新しいランタンムについて
何ができるのか、なぜ新しいのか等についてのご講演になるそうです。
具体的には、Google I/Oに次第になるとのことでした。
App Engineは、Pythonに続いて、Javaのサポートが先月行なわれています。
実際にJrubyで動作するようです。
社内のエンジニアの方が仕事でも利用されているようです。
またOpenSocialのアプリケーションは、ユーザが数億レベルになることもあるので、
App Engineを利用されているようです。
昨年、あるプロジェクトで、あるアプリケーションをAdobe AIRで
作成したことがあります。
ソフト自体、配布を想定したものだったのですが、アップデートのコストを
考えると、GAEで組めばどこでも利用可能で且つ更新がし易いのではと
思いました。
参考URL
Google、開発者向け会議でApp EngineのJava機能公開などを発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/28/news031.html
IT media newsより
Google、App EngineでのPythonのパフォーマンスを改善へ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0903/30/news079.html
IT media newsより
Google,新技術「Web Elements」と「App Engine」Java対応機能を提供開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090528/330786/
ITproより
【Google I/O】「クラウドを誰もが入手可能に」,Google App Engineの
一般提供を開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080529/304771/
ITproより
2009-06-02 17:18
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