Google Hackathon in 京都 2/21

Hackathonに行ってきました。
関係者の皆さんのプレゼンの後は、ひたすらコーディングをして
最後に発表という流れです。

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詳しくは、Chris Schalkさん、chris4403さん、田中さんのプレゼンや石原さん、横田さん、KRPの寺戸さんのプレゼンがありました。

Hackathon当日の最初は、mitsuba君と受付にいました。
皆さんのプレゼンは、交代で聞いても良いとのことだったので、
受付が落ち着いてからは、ちらちらプレゼンを見ていました。

しばらくすると私の名前が聞こえて来て、どうもチュートリアルのグループが、
Hackathon当日のみの参加の方で、人数が多くなったので、私は移動になったとの事。

確かにコミュニケーション班と聞こえてきたような...。
コミュニケーション班って何？
隣でmitsuba君が、共有ドキュメントをPCで見てくれたのですが、そんな班は無いよ？
私は当日参加された皆さんとチュートリアル班になりました。

ちょっと拍子抜けしましたが、スタッフですものね。
当日来られた皆さんと、チュートリアルをこなして行く事になりました。
その前に、当日参加の皆さんは、Subversionの設定、orkutの設定があるわけで、
結構大変だったと思います。
その間に同じ班の方に、Hackathonのイベント目的は？という質問を受けたりもしました。

そうこうしているうちにお昼過ぎになって、一緒に食事に出ることになり、
近くの定食屋さんに行ったのですが、さすが市場の近くだけに美味しかったです。
ご飯を食べながら、チュートリアルだけこなすだけでなく、どうしようかという
話をしたり、OpenSocialをビジネスに活かすには等の話を聞きながらのご飯と
なりました。
同じグループの方々に色々お話を伺っていて、どの方もどのグループに入られても
全然大丈夫な方ばかりで、チュートリアル班では勿体ないなあと思いました。

お昼からは、同じ班の方お二人が急遽お仕事で抜けられ、3人となりました。
私も同じような課題をしたのですが、ここでハマったのは、JSファイルを
別ファイルにした為に、キャッシュでどうしようもなかったこと。
そう言えば、ガジェットを作ったときも結構キャッシュではまったことを
すっかり忘れていたなあ...。

Subversionで、リポジトリサーバに移して、orkutに読み込む作業が
結構めんどくさいし、時間を食ったように思います。

前日、EclipseのOSDEのPlug-inも入れいたのですが、何やらエラーを吐くので、
結局使わなかったしなあ。（これは後で確認しようと思います）
でもこれは便利だと思います。

OSDE
http://www.eisbahn.jp/trac/osde/wiki/QuickStart

GoogleMapsのFlash API の表示を試してみたり、
お隣でGoogleMapsのAjax版で、表示されていたのみて、
Flashではなく、JavaScriptで書いた方がよいのではと思ったり。
もうお一方が、動的なシステムで読み込まそうとされているのを見たり、
グループで行って、ソースを見せて頂いたりして、結構勉強になりました。

残念なことにOrkutからデータが取れず、Mapと連動はできませんでした。
結局時間切れで、発表も現時点のものを発表することになってしまいました。

苦手なJavaScriptで組むより、素直に最初からJavaScriptよりはずっとましな
Flexで組んだ方が良かったかなと思ったり.....。
色々迷いに迷ったHackathonでした。

Hackathonは、Googlerの方が言われていましたが、1回で終わりではなく、
何回か参加する方が良いようです。
自分で作りたいものを作ってみて、わからないところをHackathon当日に
聞くくらいにしていくと良いそうです。

今回残した課題、作りたかったけど作れなかったもの、予習で作ろうとした物等を
こなしてから、次回OpenSocialのHackathonに行ってこようと思っています。
（取りあえず、3月のモバイル学会の発表とお手伝いが済んでから頑張ります！）