北木島オープンデータソン (1/11) - その1

岡山県笠岡市にある北木島へ、オープンデータソンに行ってきました。
事の起こりは、少しお手伝いしているオープンデータ京都実践会での
活動を北木島でもやろうという活動の一貫で、かさおかICT寺子屋さんとの
共催だったようです。

オープンデータ京都実践会は、京都で活動するオープンデータ関連の
コミュニティで、主にOpenstreetmapによるマッピングや、
Wikipediaタウンで、オープンデータを自分達の手で作っていく
活動をしています。
昨年のインターナショナル・オープンデータ・ディで、GDG京都が
お手伝いしたことがあって、現在は私個人としてお手伝いしています。

今回行った北木島で産出される北木石は、京都の牛若丸と弁慶の像や、
三条大橋の欄干に使われている石など、京都は繋がりがあるところです。
私も今回のイベントで初めて知りました。
イベント当日は、京都駅に朝の6時に集合して、京都からいつもお世話に
なっている山下さんの車に乗せていただいて、笠岡港には10時過ぎに到着。
そして、小型船の海上タクシーで北木島へ向かいました。



北木島の大浦港に到着。まずは、北木中学校で石の記念室を見学です。
北木石の切り出しの道具や運搬、加工、歴史や石の標本の展示が行われています。



そして、再び船で金風呂港へ。
その途中で、猫に似ている岩もご案内いただいたのですが、私にはどうしても
猫にはみえませんでした。写真の真ん中の岩がそうです。



港に到着後は、地元の映画館を見学しました。



普通のお家のようなところを入って行くと、そこには映画館があり、
北木島でその魅力を伝える活動されている方々のムービーを拝見しました。

そして、会場の北木西公民館へ向かいました。