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5/26 GDD 2008 事前インタビュー (Android) [GDD]

26日にGoogle Developer Day 2008 事前インタビューに行ってきました。
お題は、Android のコードラボ (Hackathon) についてです。
Hackathonの意味は、Hack + Marathon と言う意味の造語だそうです。

事前インタビューの参加メンバーは、Androidのコードラボのお手伝いをされる
Google の開発者の方、関係者の方、サポーターを含めて10名という構成でした。

今回、Google Developer Day 2008のAndroid のAndroidのコードラボに
参加される方は、30名。
応募の際にAndroid のSDKのバージョンを聞かれる等、敷居が高いにも関わらず
人気が高く、他のコードラボも含めてもう締切られたそうです。
Android 自体のセッションは、前にAndroidのコードラボを行なわれたことがあり、
かなり盛り上がり、それを踏まえて企画されたものだそうです。

コードラボ当日までに参加者には、予め情報が送られて来て、企画を立てたり、
コードを組むための準備が行なわれるそうです。
最近コードを書いていない方でも、思い出したら書けるようにされると
大丈夫でしょうとのことです。
ただ、情報収集に来る方には難しいのではというお話でした。

当日は、数人でブレーンストーミングし、作るものが決まったら3〜4時間で
コーディングし、最後は作ったアプリケーションを発表する形式が取られます。
作り終わらなくても全然大丈夫だそうで、その後コミュニティが作られ、
前はここまでできて、ここがわからなかったと解決できるものが多いそうです。

またコードラボに来る方々は、それぞれその道のエキスパートなので、自分が
考えつかなかったような面白い企画も出て来て、とても勉強になるそうです。
最後のプレゼンテーションもかなり面白い!!とのことです。

Google 社内でもブレーンストーミングを行なって、Hackathonと同じように
仕事をされるそうで、その時は温泉(箱根と小田原の間の温泉)に缶詰で
行なっているそうです。
Hackathonに参加される方は、Googleの仕事の雰囲気も味わえます!

当日は、Android のコードラボの他に二つのセッションがあります。

●Android アプリケーションの構築 (基礎編)
 こちらは、オーバービューで、初めての人にもわかるセッションです。

●Android Dalvik VM
 こちらは、実用上必要な方、私的好奇心のある方向けのディープな
 テクニカルなお話だそうです。
 コードラボの参加の方が全て流れてしまうのではというGoogleの方が
 心配されるくらいの内容で、Android のコードラボのセッションの時間を長めに
 取られたので、コードラボ参加者の方でもコードラボを抜けて
 聞きにいってもいいそうですよ。

サポーターは、コードラボに参加していなくても、取材として見てもよいとのこと、
担当セッションの合間にお邪魔させていただこうと思っています。

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これはお知らせとして教えていただいたのですが、Google Developer Day 2008当日、
Mingling Timeとして開発者の皆さんとお話できる時間が設けられたそうですよ。

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