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物の販売時のヒューマンエラー [UX]

昨日、某量販店でレンズプロテクターを買いました。
その時の販売員の方のヒューマンエラーに出会ったので、
それについて考えてみました。

レンズプロテクターは、カメラレンズを保護する為に使うものです。
販売の方法は、箱のみ店頭に並べて、顧客はそれをレジ持っていくのです。
すると、販売員の方が実際の商品を持ってこられて、それを購入します。

私の購入したものはこれです。




今回は希望してたものより、約900円ほど高いものを店員の方が持って来られたのです。
最初は気付かず、あれちょっと高かったのではと思い、すぐに購入した商品をみると、
違う商品でした。同じメーカーですが箱の絵柄が違うのです。





ここで販売員の方のヒューマンエラーについて考えてみます。

顧客の持ってきた箱と違うにも限らず、何故それを持って来られたのでしょうか?
絵柄は違っていましたが、レンズの大きさは同じものでした。
あくまで私の推察です。

・箱の絵柄をしっかり見ていなかった。
・持って来られたのは1ランク上の商品だったので、置いてある場所が近くて
 取り間違えた。
・一番売れている商品なので、それだという思い込みで間違えた。
・故意に間違えた。

実際のところ、その人を観察やインタビューをしてみないとわからないわけですが、
箱の絵柄が同じでレンズの大きさは違っているわけですから、そちらの方が
間違え易いのではと思います。

ちょっとしたことですが、人の行動を考えると面白いものです。

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